皆さまこんにちは。奥山です！

今日から6月がスタート。今日の朝もひんやりとしていて6月とは思えない気温を感じました。毎年この時期には既に真夏のように暑かった記憶があったのですが…過ごしやすくて嬉しいですが、急な暑さに備えて体調を整えておきたいですね💦

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店頭で見ていただいた方にはお話ししていることなのですが、今回は革の違いについて。

天然皮革であることはもちろん、職人によって染められた革は表情が一つ一つ違います。

使っている革財布などの表面をじっくり見たことはありますか？知ればさらに面白くなること間違い無しですよ。

どちらも同じアンバーです。上は黄みがかっていて、下は茶色が混じっています。

アンバーは特に色味の違いが分かりやすいため、出会うたびに新しさを感じます。

そして定番のオイルドバフはキレイめな印象なのに対して、スクラッチ加工が施されたケントレザーは色むらなども楽しめ、違いがよくわかります。

こちら2枚とも色はターコイズです。上は血筋がよく見え、下はスクラッチ加工の模様が際立って見えます。革の表情だけでなく、色も違うのがわかりますね。

そしてこちらはアウトレット限定アイテム、栃木レザーを使用した長財布です。こちらも同じオレンジ色。上はトラとよばれるシワがはっきりと見えます。

ここはどんな部位なんだろう？と考えながら見てみると、発見があり面白いですよ。

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革の表情はその時だけ出会えるもの。

オンリーワンの表情に出会えたら、ぜひ愛でてあげてください。愛着が増してお手入れにも熱が入るはずです。

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【今週のエイジング】

さて2回目の経年変化のコーナーです。

今回は【三つ折りミニ財布　アガべ】をご紹介いたします。

使用期間：約3年

艶が出始めてからは、その都度オイルを足しているのでかなり照り照り！

またはアガべだったとは想像もつかないくらい、黒光りしています…

こちらは長島店店頭サンプルとして常時展示しておりますので気になった方はぜひ一度手に取ってご覧くださいね☺️