こんにちは！BORSACASAの神谷優太です！
今年も残すところ２ヶ月と数日となり、気づけば秋も終盤になりましたね🍂先日私は栗をいただき、栗ご飯にして秋を満喫しました🌰皆さま秋らしいことは何かされましたか？？残りの秋も楽しんでいきましょう☺️

さて今回のブログは先日の本社工場での製作様子をご紹介したいと思います。以前にも紹介させていただきました本社工場での私が担当している主な作業は、革の裁断・製作の準備です。

製品になる前の材料です。ずらっと並んだ革や布地たちはどこかワクワクする雰囲気が出ております。

大きな裁断機を使用して製品のパーツへと裁断していきます。本社にある機械のオイル交換やメンテナンスは自分達で行っています。

この日も製作には不可欠である革の厚みを調整する機械がヘソを曲げてしまいメンテナンスを行いました。この機械はぼく

さて、作業に戻ります。裁断の際は牛が生きていた証たちを極力外しながら裁断機による作業を進めていきます。

裁断されたパーツ毎に積み重ねていきます。この高さが出てくると達成感をより強く感じます。

時には裁断機を使用せず刃物を使用し、手断ちで作業を行うことも多くあります。

布地の裁断も併せて行っていきます。今回はバッグの裏地の裁断を行いました。革バッグの機能性を格段に上げる裏地。その機能性はボルサカーサのバッグ、特徴の一つとなっております。準備をしたパーツ達が形になっていくのがとても楽しみです。

今回は本社工場での製作の様子を紹介させていただきました✨作業場が併設されている東京店蔵前。ミシン作業を行なっている様子を見ていただける古城本店。各施設店舗とは異なり制作の現場感をダイレクトにお楽しみいただける店舗となっております😊
皆さまのご来店をたくさんの革製品とともにお待ちしております！それでは♪