アメリカ ホーウィン社のクロムエクセルレザー
クロムエクセルレザーはクロムなめしと植物なめしを併せた"コンビなめし"という方法で鞣されています。
牛脂、蜜蝋、魚脂、植物性脂等、4種類以上の油脂をブレンドして作られた独自のオイルが皮革に浸透しています。
何倍もの手間をかけ、皮のペースでゆっくり時間をかけて油脂を染み込ませることにより、通常のオイルレザーよりも
さらに油分が多く、見た目はもちろん、触ってすぐわかるほどの"重量感"と"質感"が特徴的な革となっています。
また、折り曲げたりすることによって、油分が移動し、白く見える"白化"という現象も見られます。
>>色落ち、色移りについて